62話「ピッピVSプリン」

カタカナ6文字中3文字が半濁音という今回のタイトル。これを上回るのはポプテピピックくらいじゃないですかね?(どうでもいいけど)

 

歌を口ずさみながら夜の森を歩くプリン。当然通りすがった野生のポケモンたちは次々と眠りに落ちていきます。それを見てふくれたプリンはマジックでお得意のラクガキ。なんというかもはや完全にテロリストです。

そこへ落下してきた謎の飛行物体。そのなかから現れたのは大量のピッピでした‥‥!(ピッピも大量にいたら普通に怖いですね)

 

一方、場面は変わってトキワシティを目指すサトシ一行。カフェで休憩中に突然ピッピが現れ、それを追いかけている間に置いていった荷物を盗まれてしまいます。

ジュンサーさんに届け出ようと交番に向かうとそこには長蛇の列。どうやら同様の被害に遭っている人がたくさんいるようです。(テレビのリモコン盗まれたとか言ってた人もいたけどそれは普通に失くしたのでは‥‥?

 

そこへ何やら胡散臭いヒラタと名乗る宇宙人研究家が現れ、「宇宙人の仕業だ」と言い始めます。3日前に町外れの森でUFOの目撃情報があり、盗難事件が起き始めたのはその夜からだという。ということは犯人は本当に宇宙人‥?

 

宇宙人を探していたサトシたちの前に怪しげなUFOが登場。中から現れた絵に描いたような宇宙人によってピカチュウが連れ去られてしまいます。はい、ピカチュウを誘拐した時点でこいつらの仕業ですね。ロケット団登場です。

ピジョンの活躍でロケット団はあっさり撃退。しかしそこへ現れたピッピによって、檻に入れられたままのピカチュウは連れ去られてしまいます。なぜかそこにきたプリンも加えてピッピを追いかけていくと、たどり着いたのは地下空洞。そこではピッピの群れがロケットを製作していました。ピッピはピカチュウの電力をロケットに利用するつもりのようです。というかあんだけ立派なロケット作ってるのに電力の確保をそんな通りすがりの電気ネズミに頼ってていいのか‥‥?

 

ロケットに乗り込みピカチュウを取り戻そうとするサトシたち。すると船内で何故かピッピとプリンがビンタ合戦を始めます。大量のピッピをビンタで制圧したプリン。コックピットに残る司令塔?のピッピと激戦を繰り広げます。“ゆびをふる”が得意なピッピに指揮してもらってプリンが“うたう”みたいなことにはなりませんでしたね。しばらく画面のピンク占有率がすごいです。

 

結果としてプリンの歌で船内は全員就寝。しかしピカチュウの放電によってロケットが起動。宇宙に向けて発進してしまいます。

 

なんとか目を覚まし、ピカチュウを連れて脱出したサトシたち。ピッピの宇宙船はヒラタさんを乗せたまま飛んで行ってしまいます。結局は宇宙までは飛べずどこかの村?に不時着。ピッピはまた物を盗み人を困らせているようでした。(そして宇宙人扱いされるヒラタさん‥‥)

 

そしてプリンはというと、まだこっそりサトシたちについてきているようです。次は何をするのやら‥‥街中で歌われたりしたら交通事故大量発生だよな‥‥

 

そしてオーキド博士ポケモン講座!第2回はNo.026のライチュウでした。オーキド博士が「ワシはこのコッペパンのような手が好きなんじゃ」とか言ってたけどめっちゃわかる!!ってなりました。ノーマルライチュウアローラライチュウもどっちもかわいいよね?

 

おなじみポケモン川柳

 

ライチュウ

いっかにいっぴき

じかはつでん

 

みんなもポケモン、ゲットじゃぞ〜!!

 

次回:トキワジム!さいごのバッチ!