61話「ハナダジム!すいちゅうのたたかい!」
最後のバッジを求めてトキワシティに向かうサトシたち。しかしカスミのタッツーの元気がない‥‥。運動不足が原因ではないかと考えたサトシたちは大きなプールがあるというカスミの家に寄るためにハナダシティに向かうことに。
ハナダジムに到着すると水中バレーショーたるもののポスターが貼られており、帰るやいなや水中バレーショーの主役、人魚姫役をやるように頼まれるカスミ。公演初日はなんと明日だと言う。ポケモンにありがちなトンデモ展開ですがまぁ今さら驚かないよね‥‥?
ショー当日は満員御礼。人魚姫に扮するカスミの髪が伸びている気がするんですけど、ウィッグとかですかね?さすがに水中ではあのちょんまげも元気を保てないんですかね?
そこへショーに出る水ポケモンを狙うロケット団が暗躍。ショーの悪役に扮して乗り込んできます。(もともと悪役をやる予定だったお姉さん2人はロッカーに監禁済み)コジローが女装してムサシが男装しているのはなんでなんだぜ‥‥?水ポケモンだけに?網で大漁とばかりにポケモンを奪おうとします。カスミとロケット団が普通に水底に立っている気がするんですが、ヘヴィブーツでも履いているんですか?
ロケット団の悪行を止めに入るサトシとタケシ。ポケモンバトルが始まりますが、水ポケモンたちにフルボッコにされるアーボック。普通にかわいそう。ショーで活躍していたパウワウはその戦いの途中でジュゴンに進化。進化したジュゴンによってアーボックとロケット団は氷漬けに。トドメとばかりにプール全体にピカチュウの電撃。(事前に水ポケモンたちは陸地にあげていました)さらにジュゴンの尻尾なぎ払いで飛んでいくロケット団。毎回吹っ飛んでいっている彼らですが、なんか今回はいつにも増して暴力的にぶっ飛ばされていきましたね。
そんなロケット団との攻防すべてをショーとして見物していた観客たちは大盛況。結果としてハナダジムはまた人気を取り戻したのでした。(半年先までショーの予約が埋まるってなんやねん)
ショーのための人手が足りなくなると言うことでポケモンを置いていくよう頼まれたカスミ。運動不足で元気のなかったタッツーとスターミー(人手とヒトデを掛けた訳ではありません。ええ断じて違います)を渋々置いていくことにします。水ポケモンのくせに泳げないコダックは置いていこうとするもお断りされてしまいました。
エンディングで見るまで全然気づかなかったけど、アヤメお姉さんの声優さんは川上とも子さんだったんですね。ナレーション兼オーキド博士(あと今回はしれっと観客の声もやってましたね)の石塚運昇さんもそうだけど、こうやってもう聴けない声が増えていってしまうんですね‥‥
とか言ってたらこの回からオーキド博士のポケモン講座が始まるみたいだぞ!!待ってた!!というかAmazonプライムで観ているからカットされているのかと思ってた!!記念すべき第1回はNo.129 コイキングでした。
そしておなじみのポケモン川柳!!
ぴちぴちはねる
げんきなこ
みんなもポケモン、ゲットじゃぞ〜〜!!
次回:ピッピVSプリン