60話「カメックスのしま」
リザードンの活躍で7個目のバッジを手に入れたサトシ。
次のジムを目指し、グレン島から船に乗ろうと走っていると偶然カメールとぶつかってしまう。そのカメールに導かれるままにたどり着いたのは地図に載っていない島。そしてその島にはたくさんのゼニガメ、カメール、そしてボスのカメックスがいたのでした。
気にしたら負けなんだろうけど、こういう冒険系アニメってよくありますよね、地図にない島。モンスターボールとかポケモン図鑑とかの科学力を考えるとそんなわけなくない?とも思ってしまいますが。(カスミの水ポケモンがボート引いて辿り着ける程度の距離みたいだし‥‥)
さて、カメックスといえばスマブラでステージ端の方に出すとハイドロポンプを撃ちながら奈落の底へ落ちていくことで有名ですが、どうやらそのカメックスを含め、島のかめポケモンたちは様子が変。どうやらみんな甲羅にこもって眠ってしまっているようです。カメールはその状態を見て助けを呼ぶために走っていたところでサトシたちとぶつかったんですね。
そしてなんと、その原因はカメックスの砲台に詰まっていたプリンの歌声でした!!‥‥というお話。
そこへカメックスを狙うロケット団が登場。まあいつもの展開っちゃいつもの展開です。久々登場のメカギャラドスを使ってカメックスを捕まえたロケット団。いつも思うけどロケット団の謎の科学力はいったいなんなんだ?なんだかんだと聞かれてもそれは答えてくれないんですかね‥‥?
カメックスの所有権を巡って仲間割れを始めるロケット団。そのイザコザでメカギャラドスは沈没。ゼニガメたちに助けられるも悪役のプライド?からか恩を仇で返すがごとくゼニガメたちを捕まえようとするロケット団。
サトシのゼニガメとピカチュウの合わせ技の強力な電撃によって目覚めた(というか砲台に詰まっていたプリンが取れた)カメックスによってメカギャラドスもろともロケット団は敗北。再び歌ったプリンによって一同はまた夢のなか。そして目が覚めたら‥‥体が縮んでしまっていた!!‥ということはなく、例によって顔やら甲羅やら落書きだらけにされていました。(タケシ曰くプリンはラクガキの腕を上げたらしいです)なんか落書きで甲羅がゼルダのダンジョンにありそうなスイッチみたくなってるやつとかいましたね。まぁゼニガメたちは楽しそうだったんでよかったんじゃないでしょうか。
全然関係ないですけど、プリン欲しいですね。言うこと聞いてくれるなら‥‥ですけど。生活リズム狂って眠れない夜とかに一曲歌ってもらって‥‥とかね。あとふつうに枕にしたい。
次回:ハナダジム!すいちゅうのたたかい!